
Ymiko ハンディ脱毛器 MK-60です。
これからの季節、今年こそは色々な所に旅行にいったり遊びに行ったりしたい、と思っておられる方も多いでしょう。ただそれと共に、しばらくケアをしていなかった部分を先になんとかしないと、という気がかりも出てきているのではないでしょうか。
昨今は自宅で扱える脱毛器も様々なものが出てきたものの、効果的な使い方や正しい使い方の知識がなければ、あまり効果を得られないのではないか、やはりサロンにいくしかないのか...?と考えられている方も一定数おられるだろうと思います。
そんな状況にぴったりな、安価で、手軽に扱えて、専門知識がなくてもアプリで効果的に管理することができる脱毛器をご紹介。
本製品の特徴は以下の通り。
【付属品】

本製品の付属品は以下の通りです。
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製品本体
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サングラス
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ACアダプタ
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USBケーブル
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レイザー(カミソリ)
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クイックガイド
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取扱説明書
【本体周り】

本体正面です。
まず印象的なのはやはりこの手に持った写真でも感じていただける通り、そのコンパクトさです。手が小さなめの方でも十分片手で操作できるサイズ感だと思います。
操作系統は全てこの面に集約されており、やや左上側に見える大きな丸いボタンが照射ボタンです。コンパクトボディでもしっかりと押しやすいサイズが確保されていますので、本体のボタンを直接見なくても感覚で照射できると思います。
そのほかボタン類は電源のON/OFFボタン、照射強度の調整ボタン、自動照射/手動照射の切り替えボタンがあります。
左下に黒く見える窓はLCDになっており、残りの照射可能回数を表示することができます。このディスプレイの下にある6つのインジケータランプは6段階の照射強度を表すためのもので、その強度設定に応じて点灯します。

本体底面です。本体自体がコンパクトな分、ほぼ全面に照射窓があります。
コンパクトなサイズ感であるがために、という結果的な部分もあると思いますが、照射窓の位置を確認しなくても感覚的に使えそうです。

本体背面です。丸い大型のファン(吸気口)と排熱口があります。
吸気口の周囲に金色のラインが入れられていることで、おしゃれ感のあるデザインになっています。

本体上面です。中央に給電用の端子があります。
「充電」ではなく「給電」、つまりバッテリー内蔵ではありませんので、使用時にはケーブルを繋ぎっぱなしにする必要があります。
ただ、このように本製品専用の形状をした端子ではなく、きちんと主流のUSB TYPE-C端子になっているため、他の製品用のUSBケーブルも使えるのは嬉しいところです。

本体側面です。
こうしてみると全体的に丸みを帯びたデザインになっていることがよく分かります。
重さも140gほどですので、非常に軽いですし、全体的に女性に受け入れられやすい製品に仕上がっているように思います。


続いて、付属の給電用ACアダプタです。
小型の海外製品でUSB TYPE-Cなどの汎用の端子に対応しているものは、USBケーブル程度は付いていても、ACアダプタまでは付属していることが少ないため、何気に嬉しいポイントです。特に長期旅行用に本製品の持ち歩きを意識する方は、自宅用とは別にACアダプタが欲しいなと考えられるかもしれませんが、それも「付いてくる」と考えるとお得感が増します。
また、ACアダプタの表記にもしっかりと記載がある通り、Quick Charge 3.0に対応しているため、これ一つ持ち歩けばQuick Charge対応スマホなどでも急速充電の恩恵が受けられます。
【使用感】

まず、電源ケーブルを接続します。
電源ケーブルを接続すると、電源が入っていない状態でもディスプレイ上に「OFF」と表示されますので通電していることを確認することができます。

電源ボタンを押すと、背面のファンが回転を始め、ディスプレイにも残り照射可能回数が表示されます。また、インジケータランプも6つのうち1つが点灯し、最も弱い照射強度設定になっていることが分かります。
小型の製品のため、ファンの回転音は非常にうるさいのではないか、と懸念していましたが、日常的な生活の中ではほとんど気にならない程度の音でした。

次に、「LEVEL」ボタンをポチポチと押していくと、インジケータランプの点灯数が増えて照射強度の設定が上がっていきます。
今回は3つ目の照射強度で試してみることにしました。

肌に本製品の照射部分をしっかり当てて照射準備ができると、丸い大きな照射スイッチの周囲が白く点灯します。これを確認してスイッチを押し込むと照射される、という流れです。照射強度がもう少し強くてもいいな、と思った場合はLEVELボタンを押して調整しながら照射を繰り返します。
腕への照射の場合、個人差もあると思いますが、最大強度にするとちょっとチクっとした痛みを感じるかな?といった程度でした。

さらに、「AUTO」ボタンを押すと、AUTOの文字列部分が点灯します。
この状態で肌に本製品を押しあてると、大きな丸いスイッチを押さなくても連続して自動的に照射を続けてくれます。
簡単な操作とは言え、何度もボタンを押しているとだんだん疲れてきますので、この機能はかなり便利です。脱毛器の中には自動照射機能を搭載していても、ボタン自体を押し続けないと照射してくれない製品もありますが、本製品は完全に製品を脱毛したい部分に「当てるだけ」の作業に集中できます。



電源を切りたい時は、電源ボタンを長押しすると、このように10秒間のカウントダウンが開始され、カウントが0になるとファンが停止して自動的に「OFF」の状態に移行してくれます。

さらに、本製品はスマホとの接続に対応しています。
アプリは本製品専用というものではなく、「Tuya Smart」という様々な製品を管理できるマルチデバイス対応アプリのようです。
製品を登録すると、このようにアプリ上から製品が管理できるようになります。
アプリ上から本製品の電源のON/OFF、照射レベルの変更、手動/自動照射の切り替えなどのすべての操作を行うことができます。
ただ、結局照射時には本体を持つことになりますので、この部分に関しては面白いオマケ機能、といった印象です。
手の届かないようなところに照射したい時、本製品自体は誰か他の人に肌に当ててもらいつつ、自分で照射強度を調整する、というような時には使えるかもしれません。

また、アプリの実用的な点としては、製品の登録時に性別や毛量、肌の色を登録しておくと自分に合ったお手入れ方法をアドバイスしてくれたり、過去の照射記録を管理してくれたりする機能があります。
やはり脱毛器は「一度使って終わり」という物ではなく、定期的に継続してこそ、その効果が得られるものです。
いつ、どのくらいお手入れしたっけ・・・?となってしまうと、せっかくこれまでやってきたことも無駄になったり、効果が下がってしまったり、という事態になりかねません。
その点、アプリでしっかりと管理できる機能は他の製品にはあまり見られず、ユニークかつ便利だと思います。
【使用しての感想・その他】
Amazonの製品紹介ページには「充電式」との記載があり、コンパクトでなおかつ完全に電源接続が不要になるのかと期待しましたが、実際にはバッテリー内蔵ではなく「給電式」でしたので、その点だけは残念です。
しかし、脱毛器と言えば数万円する製品が主流の中で、ほぼ1万円という低価格。
低価格ならば色々なところが犠牲になってるんでしょう?と思ってしまいがちですが、アプリでの管理に対応し、コンパクトで扱いやすく、99万6千回もの照射が可能となっています。
安価と侮ることなかれ、光IPL脱毛器業界は、コストパフォーマンスが年々グイグイと上がってきている感がありますね。
比較的多くの方が気にされる「照射部の冷却」には対応していませんが、これは「冷やすと脱毛効果が下がる」という、メーカさんのこだわりから来るもののようです。
個人的にはそれほど照射時の痛みも強くありませんでしたので、冷却機能がなくても問題ありませんでした。
8週間ほど継続することで、大きな効果・成果が得られるという感じの商品になっていますので、今年こそは外出の機会が増えるものと信じつつ、夏に向けてのこれからのお手入れを考慮して、早めに一台購入されてみては如何でしょうか。
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Ymiko MK-60
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