煙突型PCケースこと「SilverStone Fortress SST-FT03B」を開封

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先日参加した「AMD Aシリーズ新製品APU Richland勉強会に参加してよりAPUが好きに #AMD勉強会」で、いただいたAPUとマザーボードを使用してPCを1台組むべくPCケースを選定してたんですが、どうにもこうにも自宅にある既存のケースの使い回しが難しい(空きがない)のと、MicroATXマザーだったので一風変わったケースで組みたくなり、ちょっと調べたら「煙突型」とも、「ゴミ箱型」ともいわれる面白そうなケース SilverStone Fortress SST-FT03 があったので、それで組むことにしました。

秋葉原まで足を伸ばして実物確認してから買おうと思ったんですが、秋葉原で数店回るも在庫無し。

仕方がないので、通販で探したところ「【シルバーが安い】SilverStone Fortress SST-FT03S - 煙突型MicroATX対応PCケース」で特価紹介したように、シルバーの方が安かったんですが、自宅環境がPC周りはブラックばっかりなので、+1,000円ちょい出す形でブラックカラーな SilverStone Fortress 黒 煙突型 SST-FT03B を購入です。

無事到着したので、開封して各パーツの写真を撮りまくりで組み立て準備。結果写真が30枚の大台に乗ってしまったり。

箱は思っていたよりも大きめ。

SilverStone Fortress SST-FT03Bの商品サイズは、幅23.5cm、奥行き28.4cm、高さ48.7 cmということで、高さがそこそこあるためパッケージが比例して大きめに感じたのかもしれません。

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MADE IN CHINAですが、TOKYOとか書かれていたりしてるのはなんですかね。

TOKYO向け発送品とかそういう扱いでしょうか。

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外箱サイド部分。

こんな内部構成ですよ~的な絵があり、これだけでも十分変態ケースであることがよくわかります。

これを見て「一般的なケースだねー」なんていう人は皆無でしょう。

 

いざSilverStone Fortress SST-FT03Bを開封

早速開封していきます。

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上から開けて、発泡スチロールがお出まし。

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とりゃっ!と外すと底には網目状なトップパネル的なものがお目見え。

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SilverStone Fortress SST-FT03Bは煙突形排気なので、上部から排気する都合上、トップパネルはこういう編目になっているのです。

ホコリの入り具合とかは別途調べないとわかりませんが、空気の流れが下から上なので、それほどは入らないんじゃないかと推測。当然お部屋の掃除はしっかりしないといけないですが。

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SilverStone Fortress SST-FT03B本体を箱から取り出しました。

煙突形というよりも、どちらかというと少し大きめなウーファーといった感じ。

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トップパネルを取り外しました。

排気用の12cmトップファンがドーンとあって、拡張用のスロットが4スロット。

左側には各種スイッチ(カバーがあって見にくいですが)や、USB3.0インターフェース×2、オーディオコネクタなどがあります。

 

SilverStone Fortress SST-FT03Bにはホットスワップ対応なディスクスロットがある

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このケースのユニークなポイントとして、手前下の部分がオープンする仕組みになっていて、そこに3.5インチSATA接続ハードディスクをそのままスポンと搭載することが出来るようになっています。

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中にはこういう形でSATA接続端子が備え付けられているので、スロットインするかのようにハードディスクを差し込んで使えます。

複数ハードディスクをとっかえひっかえ出来る、ハードディスクスタンド的な用途で使えそうです。

 

SilverStone Fortress SST-FT03Bの中身

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前面パネルを外した状態の、SilverStone Fortress SST-FT03B全体像。

こう見ると、なにやらゴチャゴチャ感があります。

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まず目に付くのが斜めに取り付けられた冷却ファン。

トップファン同様に、こちらも12cmファンで、ケース内のエアフローに寄与してくれます。

これだけ見ると、MicroATXマザーが載るの?というぐらい狭く感じられる印象ではあります。

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前面パネルを戻してみました。SilverStoneのロゴがなんだかとっても目立ちます。

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暗くて見えにくいんですが、フロントパネル下部にスロットインタイプにのみ対応する光学メディアの出し入れスロットがあったり。

一般的なスリムタイプの光学ドライブは本体に搭載することはできるものの、メディアの出し入れでNGな感じなので、SilverStone Fortress SST-FT03Bに搭載できる光学ドライブはスロットインタイプのものに限られます。

スリムラインSATA接続 内蔵型スリムドライブ(スロットイン方式) バルク BDXL対応 RoHS指令対応 BD/DVD/CDライター ソフト付 BDR-TS04/WS

Blu-rayドライブであれば、内蔵型スリムドライブ(スロットイン方式) のPioneer BDR-TS04/WSあたりでしょうか。

個人的には、光学ドライブをデスクトップPCに搭載しない(使用頻度が低いため、外付けUSB接続品で済ます)ので、この点はあまり気にしていなかったり。

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左サイド下にある吸気用の通気口。

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これは、バック側の2.5mm厚もあるアルミ。

PCケースとしては極太、肉厚。

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フロントパネルはジェラコンキャッチ式で、パチンと止めることができ、取り外しも容易。

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サイドパネルも取り外してみました。

フロントパネル同様にツールレス。サイドパネルはジェラコンキャッチ式ではなく、スライドはめ込み式となってます。

フロントおよびサイド両方ともに、ネジひとつ回す必要のないツールレス着脱可能なのは見た目にも綺麗ですし、取り扱うがわからしても扱いが容易でそれでいて実用性を損ねることがないしっかりとした造りになっているので、このあたりはsilverstoneらしさ・質の高さが伺えます。

 

SilverStone Fortress SST-FT03Bはファンが豊富

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サイドパネル部からみた内部。

写真にはないトップファンと、斜め取り付けな真ん中あたりのファン(写真右)、底部に斜めに取り付けられたファン(写真左)はいずれも12cmファンなので風量を大いに稼げます。

同じ斜めといっても、向いている方向が違うので、そのあたりケース内の風の流れを計算されたものになっているのでしょう(多分)。

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で、ようやくお出ましになったのがMicroATXマザーを取り付ける部分。

本体の位置から行くと上半分の場所がマザーの取り付け位置となります。

写真左下の部分には追加で8cmまたは9cmファンを取り付けることが可能なファンフォルダがあったり。

個人的に使う予定は無いですが、これはこれでCPUクーラーが控えめなサイズな際には有効に働きそうです。

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横に倒した位置からの全体像。

こう見ると、以外にもスペースに余裕があるというのが見て取れます。見る角度によってこうも異なるとは・・・という感じですが、それも自作の醍醐味。

 

SilverStone Fortress SST-FT03Bの底部

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ボトム部分。

ここにはATX電源が入ります。奥行き18cmぐらいまで何とか入る気がしますが、基本敵には16cm程度に抑えておかないと厳しそうな感じ。

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シートを剥がしました。

このダストフィルタは磁石でくっつく(パネルはアルミだが、ボディ部分はスチールなので)ようになっていて、取り外しが容易なのでホコリの掃除などもササッとできそうな感じ。

このSilverStone Fortress SST-FT03B自体、内部を正圧に保つことで、埃の侵入と余分な給気を防ぎ、エアフローを一定に保ちやすくなるように造り込まれているので、時折掃除すれば良いぐらいになってくれるのではと期待してます。

 

SilverStone Fortress SST-FT03Bのケーブル配線

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見えにくいですが、必要なケーブルだけを引き出せるようにケーブル用のホールが設けられてます。

プラグインタイプの電源にすればあまり気にすることはないでしょうが、通常の電源を用いる場合にはこのあたり重宝することになりそうです。(今回はプラグインタイプではない、通常の電源を使用する予定)

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背面ケーブル引き回し側から見た、ホットスワップベイ。

至ってシンプル。

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マザーボード用各種ケーブルと、電源関連のケーブルがひとまとめに。

ケーブル自体、背面引き回しはそれなりの本数通せそうで、実用性は上々。ケーブルの整理整頓はしやすいんじゃないでしょうか。

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なにやら特殊な電源用ケーブル。

これは、トップ部までケーブルを引き回すための専用の電源ケーブルです。

電源はボトム設置なのに、バックパネルは上部のトップにあるということで、このケーブルが必要となります。

 

SilverStone Fortress SST-FT03Bはとにかくブラック

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フロントパネルとサイドパネル。

なんか、こう並べると「盾」的な印象が強くなります。

ガッチリした守りを実現してくれそうです。

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全体的にブラック!

まさに黒一色という感じ。

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おまけのネジやら電源関連ケーブルなど。

 

実は、SilverStone Fortress SST-FT03Bでまだ組んでません

と、ここまで30枚もの画像で構成を書いておいてアレなんですが、まだPC組んでません。

時間が足りなかったこともそうですが、ちょっと用意が足りてないので今回はここまで。近いうちに足りないパーツを確保して、組みあげていきます。

 

SilverStone Fortress SST-FT03Bのケースとしての第一印象

第一印象かなり良いです。

実際に稼働させるところまでやらないと何ともいえませんが、パネルの厚みが十分に(2.5mm)あり、本体そのものもスチール製なので剛性は高く、内部空間にも思っていたより余裕がある上、不要なファンを取り外せば余裕を持った構成にも出来るということ、はたまたハイエンドな30cm程度のグラフィックスボードも乗せようと思えば(外排気モデルでないといけませんが)全然対応出来ちゃうことなど、上々な評判通りの印象をそのまま受けました。

CPUクーラーも高さ16.7cmのものまでOKなため、サイドフロータイプの大きめなヤツでも搭載可能であるなど、大きい冷却機構でゆったりファンを回して、静かに動かすには持ってこいな構成を狙います。

今回はディスクリートグラフィックスは載せません。APU内蔵GPUだけで行く予定なので、発熱もAPUのTDP(100W)に収まり、システムの消費電力自体もそれほどかからないハズなので、静かでサクサク動作が期待されるPCが組めそうです。

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