
Lenovo ThinkCentre M75q-2 Tiny Ryzen 7 PRO 4750GE搭載 価格.com限定 プレミアムモデル
です。
小型PCって小さければ小さいほどイイ!という感じで誘惑されるんですが、逆比例する形で性能がおざなりにされてしまって実用性皆無なminPCになっていたり、性能はしっかりしているんだけどコストがエライ掛かってしまっていてコスパ悪く残念な感じだったり、またはスペック良くても発熱酷くてファン音が酷く快適さに欠けたりと、なかなかバランスが取れたminPCに巡り会えないでいました。
そんな中、ちょうど「宅内サーバ的な感じで動かせる省スペースPC欲しいなぁ」という願望と、「AMDのプロセッサが絶好調でパフォーマンス良好」なのと、「CPU単体売りしてないけど、組み込みPCとしてなら売ってる」「なぜかめっちゃ安い」ということに加え、「動作音も静か!」という決め手ともいえる巡り合わせがあり、当初納期2ヶ月以上という恐ろしい状況ではありましたが、どうせ触る時間もあんまり取れないしまったり待っていれば良いかな?と思いつつ注文。
しばらく待っていたら、予想に反して2週間程度で到着してくれたので年末年始を使って初期セットアップをしてみたり。
ザックリ製品仕様を挙げると以下の通り。
どれだけの高コスパなの?という点ですが、まずプロセッサが凄い。
型番が「GE」で、「E」付きなのは、TDP35Wで3.1GHz動作がベースなモデルだったりで、Eなしモデル(TDP65W、3.6GHzベース)との差別化がされているという点はありますが、通常単体販売されていない「E」なしモデルAMD Ryzen 7 PRO 4750G (バルク版、並行輸入品)が45,000円前後。それに対して、PCとして組み上がった状態で、56,000円程度(最小構成)で購入できてしまうというのが素敵。
しかもこのプロセッサはIntel Core i7-9/10シリーズと比較しても遜色なしどころか上回っているじゃん!ということで、ノリノリなAMDがイケてるサマを大いに発揮してくれているのです。
プロセッサだけで単体で買おうものなら45,000円前後なのに、メモリ、ストレージ、OS、ケース、などコミコミで+11,000円でいけちゃうならどっちを買います?という話。
原価がどうなっているのかわかりませんが、とりあえずお得さは伝わるのではないでしょうか。
そんな、Lenovo ThinkCentre M75q-2 Tiny Gen2をご紹介。