
我が家はマンションなんですが、エントランスインターフォンでは訪問者の顔が確認できるものの、玄関に直接こられた場合にはカメラが玄関についてはいないので、訪問者が誰だかわかりません。
オートロックですが、共連れ状態で中に入ってしまえばオートロックなんて意味がなく、時折セールス的な人が直接玄関のインターフォンをならしてくることもしばしば。
まぁ、直接玄関にきた来訪者はガン無視するのでいいんですが、どんな人間がきやがったのかと確認ぐらいはしておきたいのです。
ということで、玄関のドアに掛けて簡単に設置可能で、配線工事などが不要なお手軽設置ができ、ボタンを押すだけでドアの前の様子を確認することができるPanasonic ワイヤレスドアモニター ドアモニ VL-SDM100を買いました。
生産終了に伴う在庫処分でお安く購入できたんですが、「【アウトレット】Panasonic ドアモニ VL-SDM100 - ワイヤレスドアモニター」で紹介するも、非常に安価だったためかすぐに売り切れてしまいました。
ヤフオク!(VL-SDM100)では、まだある程度安価に買えそうではあります。
そんなわけで、アウトレット扱いで安価に購入したものの、いざ届いて見たらは外箱に汚れなど全くなく、フツーに新品何じゃないの?という感じ。購入店保証書も普通についてきて、メーカー1年保証が受けれるのでナイスな買物でした。
で、このVL-SDM100ですが、ザックリ書くと、ドアの前を広範囲に確認できる上にズーム機能も搭載で、広角レンズを採用していて、ドアの前を左右約120°、上下約90°の広範囲に撮影することができるブツです。
液晶サイズは2.2インチで、十分誰が来たのかとか確認することができる便利グッズ。
Panasonic ドアモニ VL-SDM100を開封

完璧な梱包。
箱汚れアウトレット品とはとても思えない安心の梱包で、購入したケーズデンキさんありがとう!という感じ。

メーカー商品ページで事前に確認をしていましたが、設置にあたっては条件があります。
ドアの形状によって、取り付けられない場合があるので、このあたりは事前に確認しないと泣きを見ます。
店頭だとこのあたりすぐに判断できないので、興味を持ってもいったん自宅に帰らなくちゃ・・と面倒なところでしょうが、今回は(元々狙ってた商品だったのと)オンラインショップ購入なので、サクッと自宅で取り付け条件を確認してから買うことができました。
オンラインショップ販売向きってことですかね。すでに生産終了していますが。

商品内容はこんな感じ。
Panasonic ドアモニ VL-SDM100本体のほか、説明書、受信機本体、ACアダプタ、受信機用スタンドという構成。

これがPanasonic ドアモニ VL-SDM100本体。
商品名とは別に「VL-DC850」という型番がつけられていました。

手に持ってみると意外と大きい感じ。
ちょっとしたスマートフォンよりも大きいんじゃないでしょうか。
ドアに引っかける箇所は金属で、フレキシケーブルによって接続がされてました。

カメラ部分。
画素数的なものは31万画素。受信機の液晶サイズが2.2インチなので過不足無いでしょう。
レンズサイズはそれなりに大きいので、広角撮影できるのも頷けるところ。

カメラ本体部のVL-DC850の動作は電池で動作。
単3アルカリ電池4本で動きます。なお、Panasonic製の商品らしく、Panasonicのアルカリ乾電池が付属してました。

電池交換の際はドアを閉めてから取り替えてね!という注意書きあり。
理由はよくわからないですが、安全を期したことなのでしょう。

映像受信機本体。
今回はブラウンカラーモデルを選択しました。
電源供給はACアダプタ経由なんですが、Panasonic ドアモニ VL-SDM200というワイヤレスモニタモデルも存在しています。お値段がワイヤレスになると結構跳ね上がる(といってもすでに生産終了)んで、そのあたりは使用頻度によってかなと。
あとはワイヤレスモデルだとピンクやブラウンカラーが無いという違いもあったり。

ACアダプタによると、2W供給だそうです。
つまり、モニターの消費電力は2W。なので、こちら側もバッテリー動作でも良かったんじゃないかな~と思いますが、今回設置する場所はコンセントに余裕があるので、気にしないことにします。
Panasonic ドアモニ VL-SDM100のカメラ(本体)と受信機間は1.9GHz帯を利用

事前に調べていなかったのが、映像を飛ばす無線の周波数帯。
70mほど離れていてもOKというところだけチェックしていて、20mも離れてないからOKだな~と気にもしていなかったんですが、2.4GHz帯とか使うようだと、干渉によって無線LAN速度下がったりしてイヤかも・・・と思っていたんですが、本商品は1.9GHz帯を利用するようです。
いわゆるデジタルコードレス電話で使用する周波数帯なので、無線LANネットワークとの干渉は避けられるので一安心。
Panasonic ドアモニ VL-SDM100のカメラ側本体をドアに設置

パーツ各種を確認し、無線周波数帯も問題なしと判断できたので、あとはガシッと設置しちゃいます。
早速カメラ部本体をドアにガシャコンするんですが、本体上部には六角ねじが備え付けられて調整することができたり。

幅調整をする前にどの程度調整が必要なのかをチェック。
1cmちょっと足りてない模様。
確認したら、キュキュッとねじ調整をしてドアのサイズに合わせます。

でもって、調整を終えたらピチッとするように設置して確認。
カメラはこんな感じで、こう見ると目立つんですが、来客者的にはあえて上を見なければわからないんじゃないかと。
意外にも目立たなくて好印象。

逆に内側はどどーんと本体が鎮座する感じ。座してませんが。
結構目立ちますが、慣れの範疇な気はします。

ピチッと設置してから改めてドアをサイドから見るとこんな形で、外側からはあまり目立たないのがなんとなくおわかりいただけるかと。

ドアを閉めて内側から見るとこうなるわけで、Panasonicロゴが異様に目立ち、嫌いなわけではないですがなんとなくシールとか貼っちゃう?みたいな状況に。ヨメさん的には全く気にしてないようなので、あまり気にはならないようです。
ドアの開け閉めそのものについても全く影響がないので、そのうち当たり前の風景に感じるのかも。
Panasonic ドアモニ VL-SDM100の映りをチェック

設置が終わったので、映りをチェックします。
まずはサックリ電源ON。
起動したらメニューが表示され、電波状況とバッテリー残量がわかる「アンテナ・電池」と「各種設定」の2種。

アンテナ・電池情報をチェックしてみましたが、共に良好。
付属のアルカリ電池でしばらく運用できそうです。
このほか、設定メニューもあるんですが、明るさなどの設定ぐらいで特に設定を変更する必要はなさそうなので、初期設定のまま使います。

早速映してみました。
ドアの適当な位置につけたんですが、丁度良かったようです。

「ワイド」と表示されているように、全体像を映し出すようにしてますが、ここから本体のボタン長押し(3秒)で、ズームにすることも可能。その際は中心部分がトリミングされる形でズームアップされて、上下左右に見たい位置をずらすこともできます。
ワイド状態で全体像を、ズームで顔の確認をというように使い分けする感じですが、ワイドでも十分誰が来ているのかなど確認できるだけの画質でした。31万画素侮れないですね。
また、夜間についても、我が家では玄関にライトがあるため、明るさが十分にあり、昼夜関係なく良好な映り具合でした。
Panasonic ドアモニ VL-SDM100まとめ

最終的に受信機はこの形で設置しました。
このPanasonic ドアモニ VL-SDM100は
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30万画素の割に優秀(2.2インチ液晶なので十分)
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設置は簡単(10分ぐらい)
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高級感はないけれど、安物感もない
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受信機モニタはレスポンス十分で、部屋に溶け込むデザイン
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安価に買えるなら買って損無し
今回、4,000円割れで購入できたので満足感が非常高いんですが、仮にこれが8,000円だったらどうなの?といわれたら、ちょっと手は出さない感じです。5,000円ぐらいだと手を出してもいいのかなという印象です。
一度設置してしまえばあとは、カメラ映像を見たいときにボタンをポチッとするだけでいいので、非常にお手軽さがあるのは良いところ。電池の持ち具合などは現状どの程度持つのかわかりませんが、1日5回、1回に付き20秒映像を映して約6ヶ月持つみたいなので、我が家の使い方だと年に1回ぐらいの交換頻度で済みそう。
すでに生産終了しちゃっているので、在庫処分的な感じで安く出てたら確保しておきたい商品です。

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