
OVISBAIのGY-Z8A、ワイヤレス充電ステーションです。
気が付けば身の回りに毎日充電が必要になるものが意外に多い、という人は少なくないと思います。スマホ、スマートウォッチ、イヤフォン、モバイルバッテリー、タブレット、ノートPCなどなど、寝る前に全部充電器に繋ぐのは結構大変だったりします。
また、そもそもの充電作業の煩雑さもさることながら、ケーブルの取り回しなども悩みの種になりがちです。
そんな悩みにピッタリな、一台でスマホ・スマートウォッチ・イヤフォンを充電でき、さらに極限まで空間を有効活用して省スペース化を図れる本製品をご紹介。
本製品の特徴は以下の通り。
-
iPhone、AirPods、Apple Watchを同時に充電可能
-
安全/安心のQi認定
-
極限までコンパクトさを追求しながらも過度な発熱を防ぐよう考慮された放熱穴
-
iPhone 7.5W充電モードに対応
-
iPhone以外のスマホのワイヤレス充電にも対応し、幅広い機種で活用可能
【付属品】

本製品の付属品は以下の通り。
【本体周り】

本体正面です。
黒一色で統一されたカラーリングに、非常に印象的なマットな質感はチープさを感じさせません。
そして、何より片手で余裕を持ってホールドできるほどのコンパクトさは、他に本体パーツがあるのか?と一瞬思うほどでした。
折りたたみ非対応な3in1充電器もラインナップされていて、OVISBAI GY-Z5Aとして販売されてたりも。価格的には折りたためない分?安くなってます。

本体側面です。
昔、液晶部分とキーボード部分とが合わさった、こんな形の携帯電話があったなぁ・・と少し懐かしさを感じる形状です。
土台側(写真左側)の中央に見えるラインはLEDライト部で、通電時に充電状況などに合わせて光るようになっています。

本体背面です。
こちら側が机の上などに接地する面になるため、四隅には滑り止め&本体保護のためのパーツが付いています。
また、中央下には充電中の熱を逃がすための通気口があります。

次に、本体スタンド部を持ち上げたところです。
これでちょうど一般的なスマホスタンドのような形状になります。

角度を変えて上から見たところです。
スマホスタンド部分の裏側には、分かりやすいアイコンが描かれており、ここでAirPodsを充電できるようになっています。
なお、右下に見えるランプマークは土台部分の周囲にあるLEDライトをON/OFFするスイッチになっており、就寝時に本体の光が気になってしまう、という方でも気軽に消灯ができるように設計されています。

さらに本体を別の角度から見たところです。
スマホスタンド部分の背面側、上部には中央に時計型のアイコンがプリントされたパーツが見えます。この部分が手前側にフリップする構造になっており、Apple Watchをここに乗せることで充電できる仕組みになっています。またこのさらに下部には、底面と同様に、冷却・通気用の穴が開けられています。
なお、底面側の手前中央に見える穴は、本製品に給電するためのUSB TYPE-C端子です。

こちらはApple Watchの設置部を引き出してみたところです。
これがスマホ・Apple Watch・AirPodsの3つ全てを充電する時の最終的な形状です。

次に、付属のACアダプタです。
USBケーブルが分離するタイプになっていますので、充電ステーション本体を直接使わない時でも、こちらを単体のUSB電源アダプタとして機能させることができるため、何気に便利です。
【使用感】

まず、製品本体とACアダプタ、USBケーブルを接続してみました。
通常、3つの製品を充電しようとした場合、「電源」に相当するケーブルは3本必要になりますが、このように一本で全てを賄うことができますので配線の煩雑さが最小限ですみます。

なお、先ほどの角度では、なかなか本製品の「コンパクトさ」「省スペースさ」を実感しにくいところですが、このように正面から見ると、本製品の良さがよく分かります。
ほぼスマホスタンドを一つ置くだけのスペースで、Apple WatchとAirPodsも充電できるため、会社のデスクなどでもほとんど邪魔にならずに重宝するのではないでしょうか。

次に、本体に電源を接続して通電してみました。
通電すると、台座部分の周囲に取り付けられたLEDが緑色に光り始めますので、一目で通電状態が判断できます。

まず、AirPodsを置いてみます。
すると、Air Pods中央のランプが光り、充電が開始されたことが分かります。

さらに、Apple Watchを置いてみたところです。
Apple Watchを設置する部分のパーツも比較的強度がありますので、このように重いケースやバンドを付けた状態のままのApple Watchでもしっかりと支えることができ、充電が開始されました。

次に、iPhone XS Maxを置いたところです。
台座部分のLEDが青に変わり、充電は正常に行われていることが分かります。

さらに本製品の良い点として、充電用のコイルがスタンド部分の下部と上部に2つ内蔵されているため、このようにiPhoneを横置きにしても問題なく充電を行うことができます。やや位置が低くなることが難点ではありますが、まさにスマホスタンドと同様にNetflixでドラマなどを見ながら充電する、というような使い方も可能です。

また、手持ちのiPhone 11 Pro Maxも同じように試してみました。
当たり前といえば当たり前ですが、画面の表示から問題なく充電できていることが分かります。ただ、先ほどのiPhone XS Maxの時との違いとして、こちらのiPhoneには全面保護タイプ(前面と背面からそれぞれ挟み込むタイプ)のガラスケースを付けています。
つまり、本製品とiPhoneの間にはガラスの板が挟まった状態になっているわけですが、それでも問題なく充電できる、ということです。
ケースを取り外さなくても充電できる点は、特に全面保護タイプのケースが好きな人に嬉しいポイントですね。

最後に、台座の写真右手前にあるボタンを押して、本体周囲のLEDをオフにしたところです。
この状態でも、これら3つの製品の充電は問題なく継続されていました。
暗いところで青く光るLEDが好きな人はそのままで良いと思いますが、寝室で何かが光っていると眠れないような敏感な方でも安心して使うことができます。
【使用しての感想・その他】
この手の無線タイプの充電器は、出始めた当初は非常に粗悪な製品が多く、まともに充電できないものも少なくありませんでした。しかし、今はこのような安価な製品でも、十分しっかりとした製品に仕上げられていると感じます。
また、「空間の有効活用」は整理整頓を行う上でも非常に重要なポイントですので、総合的に見ても非常にバランスの取れた良い製品だと思いました。
このくらいの価格帯であれば、会社のデスクに一台、旅行用に一台と、それぞれあっても便利なのではないでしょうか。
特に、機器類の充電のために多数のUSBのケーブルが増えすぎて困っている方には、ピッタリの製品だと思います。
昔粗悪品を掴まされて以来、無線タイプの充電器は敬遠しているというような方も、これを機に改めて見直し、一台購入されてみてはいかがでしょうか。
割引クーポン!
リンク先掲載の割引クーポンを適用することで追加の500円OFFとなり非常にお買い得。
クーポンコードの使用期限は8/9 23:59まで。マーケットプレイス Zebra Z 取扱品が対象です。

OVISBAI 3in1ワイヤレス充電ステーション GY-Z8A
コメントする