スタンド機能搭載「InnoView 15.6インチ モバイルディスプレイ」がiPhone直結可能でUSB-Cコネクタも豊富

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InnoView 15.6インチ モバイルディスプレイです。

過去何台もとっかえひっかえ的な感じでモバイルディスプレイを色々と試したり使っていたりするんですが、直近3年で10台ほど使ってきた中で、現時点で宅内にあって稼働しているのは以下4台。

  1. バッテリー内蔵15.6インチ(出先で使用する用)
  2. カバー型スタンド15.6インチ(予備的立ち位置)
  3. 本体スタンド機能搭載15.6インチ(設置場所が固定じゃ無い状況で使う用)
  4. サーバ等ステータス表示用9インチ

そのほか、何個か押し入れに眠ってますが、そんな感じでカバースタンド型(保護カバーがスタンドとしても機能するヤツ)は、実用性が低いのでもう要らないかなというのが結論になりつつある今日この頃。

あれって、任意の角度でセットできないので結局ノートパソコンスタンド的なものを使ってセットしなきゃいけなくなったり、カバーがそもそも重くて可搬性に影響が出たりするので、新たに導入するならそのあたりがクリアになっているべき!という結論となってます。

そんな中で、まだまだ貴重っぽい本体スタンド機能搭載モデルでありつつ、なんか独自機能でiPhoneが直結できると謳うブツがあるということで、InnoView 15.6インチ モバイルディスプレイに手を出してみることに。

iPhoneはLightningコネクタ採用ということもあって、ディスプレイに接続して出力するにはHDMI出力なら純正だと結構いいお値段のApple MD826AM/A(Apple Lightning - Digital AVアダプタ)を使わないといけなかったりするのですが、このInnoView 15.6インチ モバイルディスプレイはデータ転送対応のLightningケーブルを使えばディスプレイ出力が可能となってしまうのです。

Lightning - USB Type-Cはもちろん、Lightning - USB Type-Aでも(USB-Cへの変換アダプタは必要ですが)OKというから素敵。

そんなわけで、本体スタンド機能搭載モデルでありつつ、Lightning to USBケーブルで映像出力が可能となる2つのナイス機能を備えたInnoView 15.6インチ モバイルディスプレイをご紹介。

スペシャルコネクション(特殊機能)の説明

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まず、外箱を開けたら1枚の台紙が出てきました。

iOS対応ディスプレイであるということをアピールしてくれています。

Lightning to USB-Aケーブルを使う場合は、付属の変換アダプタを接続して本体右側のUSB-Cコネクタへ。

Lightning to USB-Cケーブルを使うのであれば、本体左側コネクタ経由で直接。

台紙右側には、ワイヤレス接続も行うことが出来るモデル(For Wireless Model Monitor)が記載されていますが、ワイヤレス接続は本商品とは別のモデルのようです。

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台紙の裏側はクイックガイド。

各デバイスとの接続方法についてガイドが記載されています。

パターンワケでしっかり書かれているので、わかりやすいと思います。

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その下には本体。

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本体のしたには付属品群。

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付属品は左上から、USB-A to USB-Cケーブル、USB-Cケーブル、USB-A to USB-C変換アダプタケーブル、HDMIケーブル。

左下は18W(QuickCharge対応)USB-ACアダプタ、クリーニングクロスとなっています。

InnoView 15.6インチ モバイルディスプレイを本体

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InnoView 15.6インチ モバイルディスプレイ本体ドーン!

天井照明が映り込んでますが、非光沢パネルなのできになりません。

PC接続したりする目的の場合は、非光沢パネルがオススメ…というより、私個人としては非光沢パネルじゃ無いと目が疲れて駄目です。

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背面。若干指紋が残っちゃう感じですが、NCアルミ合金製なのでそんなもんかなと。背面ですし、特に困ることは無いと思います。

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このInnoView 15.6インチ モバイルディスプレイ特徴その1となる、本体搭載スタンド!

背面下部をぐるっと囲むような形でセットされている部分が全てスタンドとして機能してくれます。

ちゃんと細長くて大きめなゴム脚がセットされているのもポイントです。

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スタンドを上げることで、コネクタが出てきます。

よく考えられていますね。

画像は本体右側で、電源ボタン、カーソル操作スイッチ、USB-C、3.5mmオーディオ出力という構成。

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本体左側は、MiniHDMI、USB-C、USB-Cとなっています。

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スタンド部分を上げないとコネクタがでないということは、フラットに使いたい場合はスタンドが邪魔になってしまうのでは?と若干心配になったんですが、スタンドは180°回転が可能です!

そのため、フラットに使いたいまたは、何かしらのスタンドにセットして使いたいというような場合は写真のようにスタンド部をフルに180°上げてあげればOKです。

InnoView 15.6インチモバイルディスプレイ

実物が手元に来るまで、どこまであげられるのかわからなかったんですが、商品ページ見たら上記のように「180° 調整スタンド」って書いてあったのを見逃してました。

なんにせよ、これはナイスポイント。

こんなスタンド機構を採用しているのに、しっかりベゼルは4mmだけと狭額縁なスタイルなのも魅力です。

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180°上げた状態で背面から見た感じがこのような状態です。本体上部裏側に引っかかりが出来る感じになるため、持ち運びがしやすくなります。

そんな利点まで考えてデザインされているのでしょうか。そうだとすると素晴らしいですね。

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無段階で角度調整でき、ヒンジ部分もしっかりしているので、好みの角度でしっかり固定出来ます。

固すぎず適度な剛性を備えたスタンドという印象。

NINTENDO Switchの新モデルもスタンドが改良されて幅広になりましたが、スタンドが貧弱だと使用時に不安になってしまう(Switch従来モデルのスタンドはヤワすぎる)ので、しっかりとした幅と剛性を備えていてこそスタンドでしょう!という感じ。

安心感が違います。

InnoView 15.6インチ モバイルディスプレイを通電

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通電後、メーカーロゴが数秒表示された後に、起動読込っぽい画面が表示されます。

スマホ接続専用に特殊な設計とされているということもあって、その準備のための起動時間なのかもしれません。

そのため、一般的なモバイルディスプレイよりは+7,8秒ぐらいですが立ち上がりに時間がかかったり。

接続環境で認識するものがないときに出てくる画面なので、入力映像がある場合は普通のモバイルディスプレイと何ら変わらない立ち上がりです。

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付属品のUSB-A to USB-C変換ケーブル。

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Lightningケーブル(USB-A データ転送対応)を繋ぎ、iPhone 7 に接続してみました。

信頼確認(USBデバイス認証)がiPhone画面に表示されますので、「信頼」をタッチ。

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サクッと、スマホの映像がモバイルディスプレイに表示されました。

普通のLightningケーブルを接続しただけなのに、ディスプレイ出力出来ている・・・。

HDMI変換とかしなくて良いって、凄い楽です。

AndroidだったらUSB-Cケーブルで繋ぐだけなんですが、iPhoneはどうしてもLightningコネクタな都合上、映像出力は面倒な印象がありましたが、このモバイルディスプレイに接続する分には何も考えずにUSB-C接続さえ出来ればOKとなります。楽すぎる。

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接続状態はこんな感じ。

なお、Lightning to USB-Cケーブルを使えば、変換ケーブルをかまさずに、直接接続して使えます。

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当然、ブラウザなんかも普通に使えます。

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横画面表示も大丈夫。

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YouTube(ブラウザ経由で見てますが、アプリ経由でもOK)も問題なく再生可能。

モバイルモニター モバイルディスプレイ InnoView 15.6インチ FHD 1920x1080 iPhone直連 IPS液晶パネル 非光沢 USBType-C miniHDMI MACUSB入力 HDRモード FreeSync対応 ブルーライト機能

ディスプレイへの電源供給は左側のUSB-Cコネクタで実施する必要があります。

右側USB-Cは、iPhone(Lightningコネクタ経由)でのUSB-C入力や、キーボード・マウス等の接続に使うためとのこと。

なお、YouTube OKと上述しましたが、Amazon Prime Video、Hulu、Netflixなどの有料映像系アプリケーションは著作権保護的な観点から出力出来ないそうなのでご注意を。

本商品の制限というより、iOSまたはサービス提供側の制約という感じです。

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YouTube フル画面出力なんかであれば、普通に行えます。

スマホの画面だと迫力があまり得られないようなものであっても、15.6インチあれば十分な迫力が得られるんじゃないでしょうか。

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iOS上はDockコネクタ接続という扱いになっているようです。

InnoView 15.6インチ モバイルディスプレイ設定周り

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設定はシンプルでありながら十分といえる内容になっています。

明るさ、コントラスト調整はもちろん、モード切替だったり、色味の設定などが可能。

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FreeSync対応なので、PC接続してゲームプレイしたりするときにディアリング防止出来たりも出来ます。

HDRにも対応です。

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信号ソースとしてLightningコネクタがあるのが珍しいですよね。

前述したように、本体右側はLightningコネクタだったりマウス、キーボード用として用いるUSB-Cハブ的な機能なようなので、一般的なUSB-Cを用いた映像入力は本体左側のUSB-Cコネクタで行う必要があるようです。

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カラーチャートを表示してみましたが、スペック的に45%NTSC/80%sRGBということもあり、まぁこんなものかなと。

わかりにくいですが、iPhone表示と比較すると右上が白飛び、左下が黒つぶれと、それぞれ1コマずつ飛んで潰れてしまっています。

色合い的には違和感無いんですが、細部の色表現についてはもう一歩といえそうです。

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HDR使ったらどうなるかなー?と思って試してみましたが、自動HDRモードで使う分にはアリな感じでした。

2084モードはちょっと色変わりすぎてキツいなという印象。

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映像入力パターンとしてNintendo Switchを繋いでみました。

良い感じです。色自体は綺麗にでるということもあって、違和感無く使えます。

5V/2.1A給電では、充電しながら使用するという形は取れませんでしたが、高出力なUSB-ACアダプタを用いてモバイルディスプレイに給電していれば、Switchを充電しながら使用することが可能です。

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SwitchとはUSB-C ケーブル1本で接続OKです。

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ゲームプレイも捗るというものでしょう。

液晶パネルはPSなので視野角は十分ですし、応答速度は(おそらくGTGで)5msということでFPSゲームとかじゃ無ければ十分かなと。

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PCとの接続についても、(USB-C 映像出力対応であれば)ケーブル1本。

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作業が捗ります。

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USB PD出力に対応出来るのであれば、モバイルディスプレイ側で電源供給ケーブルを接続せずに、1本ケーブルを繋ぐだけで使えます。

最初に接続した際に、明るさ設定が50%になって「あれ?暗いなぁ」という感じだったんですが、省エネ?設定だったのか、ノートパソコンの電力消費を抑えるための初期設定として明るさ50%がセットされていたのかもしれません。

設定から明るさを上げたら、普通に電源供給しているときと同じ明るさにセットできました。

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スタンド部分を持って、ちょっとした室内での移動も簡単に行えます。

形状的に、指に引っかけて持ち運ぶことが出来るというのはパネル部分を触らずに済んで、表示部分に指紋とかが付かないという意味でも利点です。

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スタンドは幅広い角度調整が行えるので、寝かせ気味にしてのぞき込むような角度で使ったりも出来ます。

利用シーンに応じて柔軟にセットできるのは「こうあるべき」姿なのだと思います。

このスタンド機構は他社もどんどん採用するべきでしょう。

敢えて難点を上げるとすれば、保護カバーなどが付属してこないので、外出するような持ち出しを行う際には別途保護スリーブ的なものを準備しなければいけないということぐらいでしょうか。

宅内利用であれば、保護カバーは不要の産物なので気にする必要はなさそうです。

あとは、「縦置きがしにくい」という点はあります。置くこと自体は出来るんですが、置いた状態で角度調整が出来ないので90°直角な感じに置くこととなり、使い勝手は正直悪いです。

そのため、縦置き縦画面利用時については、別途スタンドを用意する必要が出てきます。

そんな点を考慮しても、横置き時のスタンド機構は最高ですし、Lightningコネクタ経由での映像出力をケーブル1本で行えるということで利点が大きく上回ります。

モバイルディスプレイは、こなれてきたこともあって安価なモデルが色々と出てきていますが、以下のポイントは本商品の大きな強みですので、そこを魅力に感じる方は「買い」のひと言でしょう。

  • iPhone(Androidも)とケーブル1本で映像出力が可能
  • 任意の角度でセット可能なスタンドを採用、フラット使いもOK
  • 非光沢パネルで、応答速度が5ms
  • USB-C ×2、MiniHDMI、Lightningと3系統4つの入力が可能
  • カバー無しで使え、865gと軽量

セール情報

7/25までの期間限定セールが実施されています。

他には無い独自設計によるiPhone接続対応&使い勝手が良すぎるスタンド採用モデルが20,000円割れでお買い求めになれますので、是非どうぞ。

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InnoView 15.6インチ モバイルディスプレイ

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