茅葺き屋根で味のある、元祖本吉屋で「うなぎのせいろ蒸し」を堪能

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福岡に赴いた際に、どこを巡るか思案していたわけですが、限られた時間で観光地を巡ってみるのもいいけど、どうせなら普段いかないようなところに行きたいなと考えていたところ、「良いところに連れて行ってやる」と、人生の先輩につれられてきたのが「元祖本吉屋」。

「うなぎのせいろ蒸し食べたことあるか?」

といわれ、当然無いので「ありません」と答えたところ「そうか、いくぞ!」とばかりに博多から70kmほど車を飛ばして向かった場所にありました。

”元祖”本吉屋です。

茅葺き屋根が印象的な外観で、もくもくとうなぎを蒸し上げる・焼き上げる煙が食欲を大いにそそるわけです。その香りと外観から明らかにお値段が張るにおいがぷんぷんするわけですが、この日は人生の先輩が「案内したったい!」ということでご馳走になってきました。

元祖本吉屋は、香りと佇まいで食欲をそそる

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「二百九十有余年間、 初代秘伝のタレと料理技術を忠実に継承してまいりました」と、公式サイトに記載があるように、佇まいに品があります。

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心なしか、献立にも高級感があるなぁと。

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そして流石のお値段。

徹底した管理・検査などにより安全品質が守られた国産うなぎにこだわり、新鮮で活きのいい、肉質・香りともに良質ものを仕入れ、使用されている材木にもこだわり、美味しく蒸しあがる事を考え選んだせいろを使用するなど、拘るだけあってのお値段といえそうな感じ。

「どうせなら南風定食にするか」というありがたいお言葉をいただいたので、特せいろ、肝吸い、白焼きおろし、酢の物、香り物付きが付いてくる南風(はえ)定食を注文。お値段は5,800円というから、なかなか食べられないお値段の定食です。

元祖本吉屋 南風定食を食す

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まずは酢の物。

酢の物といっても単純な酢の物ではなく、うなぎの白焼きの酢の物です。

普通にこれだけ頼んでも結構なお値段なんだろうなぁと思わせる素敵な食感。

身は十分に厚く、これがメインでも良いんじゃないの?ご飯ください!といいたくなる素敵な酢の物。

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これは同じく白焼きで、大根おろしがのせられたもの。

同じく十分な厚みのある白焼きが、良い塩梅のタレと相まって、これまた絶妙。

メインが来るまでにうなぎを十分堪能出来てしまう、2品を食べてメインはどうなっちゃうんだという感じに。

元祖本吉屋 南風定食メインのうなぎせいろ蒸し

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そしてやってきましたメインのせいろ蒸し。

素焼きをし、うなぎをタレ壷にくぐらせ、焼きをくり返し、美味しく仕上げたあとにご飯のみを蒸し、次にうなぎをご飯に乗せて再度蒸すことにより、タレをご飯に染み込ませ、うなぎを柔らかく食べやすくするという拘りよう。

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もう、いち早く食べたくてちゃんとした写真を撮らなかったのが悔やまれるわけですが、そんなことはお構いなしな感じで一心不乱にせいろ蒸しを堪能したわけです。

盛られたうなぎ以外にも、ご飯の中にもまたうなぎが潜んでいたりで、とことんうなぎを味わうことが出来ました。

個人的には白焼きが好きなので、メインが来る前に一定の満足感を得てしまったわけですが、やはり「蒸された」うなぎは初だったということもあり、メインのせいろ蒸しは気がついたら完全にがっついて完食しちゃってました。

うなぎ自体の肉厚具合もさることながら、十分にタレがしみこんだご飯との相性はバッチリで、肝吸いをちょいちょい味わいつつの完食です。

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最後にフルーツも提供されまして、口内をさわやかにしてのシメでございます。

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食べ終わって、満腹なお腹をさすりつつ、お店の周りをプチ散策。

お店を出た頃には続々とお客さんがやってきて、お昼時には満席で行列も出来ちゃうのかなという感じ。

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そして、茅葺き屋根を見つつ、お店をあとにするのでした。

お昼の定食で6,000円弱なうなぎ・・流石に高級感ありました。ボリュームも十分過ぎるほどで、しばらく幸せな満腹感を堪能させてもらいました。

次に食べれるときが来るのかはわかりませんが、今回連れて行っていただいたのと同じように「食べに行くぞ!」と友人・知人・家族などを誘っていけるようになりたいなぁと思う次第です。

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