
2012年9月14日のAMDの「APU新製品」に関するブロガー勉強会参加から約2ヶ月。
またまた開催されたAMDのブロガー向け勉強会に運良く参加することができましたので、まずはその参加報告を。

都合、3度目のAMD勉強会参加となったわけですが、今回の勉強会も濃厚な話の中にも笑いあり、そしてお土産も盛りだくさんということで、大いに楽しませていただきました。

前回までの勉強会は新宿でしたが、日本AMD株式会社が移転したことに伴って、今回の会場は日本橋。
丸の内トラストタワーと、非常に立派なビルでの開催。

AMDは10Fに入居。
今回の会場も、その10Fです。

ビルに入ってところで、立ててあった8コアアピールが眩しい、AMD FX CPUのノボリ。

OC前提な"UNLOCKED"がとても印象的。
集合場所・・というか、ビルのセキュリティ上、ここで受付をしてから入室する形となりました。

日本AMDのオフィスフロア。
入居してから日が浅いということで、どこもかしこもピッカピカ。

iPhone撮影ということもあって、暗くなっちゃいましたが受付。
新宿オフィス時代にあったウェハの展示などはありませんでしたが、この左には60インチクラス?の大画面液晶が置かれていたり。
で、勉強会会場に到着し、まずはAMD勉強会定番の腹ごしらえです。

「蘭蘭」という、中華料理屋さんのお弁当でした。
チンジャオロース、エビチリ、蒸し鶏、春巻き、エビシューマイ、唐揚げ、ごま団子などが満載でボリュームありまくり。
19:00の開場と同時刻ぐらいに入り、パクついてましたが、完食した結果完全に満腹に。
そんな満腹状態で、19:30の勉強会開始時刻を迎えました。

毎度(といっても3回目ですが)、森本さんの勉強会で盛り上がり、予定時刻を大幅オーバーしてしまうことを考慮したのか、今回は森本さんのお話はササッとしたものでした。
とはいえ、
随所にお約束ならぬ、ブロガー向けの醍醐味が散りばめられていたりと楽しい時間が過ごさせて貰いました。
今回は参加報告まで・・ということで、勉強会自体の詳細は別途記事でまとめます。すでに、Togetterでまとめられてたりもしますので、気になる方はそちらをごらんになると雰囲気がつかめます。

今回の参加報告記事のメイン内容は「お土産」です。
この堂々たるサイズ、期待しないわけにはいきません。
自宅に帰宅してから、早速中身を確認しました。

「ASUS SABERTOOTH」キター!
CPUとマザーボードがいただけるということで、CPUはFXのフラッグシップモデルだろうと前もって予想していましたが、マザーボードは廉価なものかなぁ~なんて思ってましたが、良い意味で期待を大きく裏切ってくれました。
いつか使ってみたいと思っていた、軍事規格越えなサーバ向けマザーボード。しかも、リビジョン2.0品ということで、AM3+ マザーの中ではOC向けフラッグシップを除いて立派なハイエンドマザーといえます。
自作欲が沸々と沸いてきました。

パカッとフタだけ開封。
(見えにくいですが)コンデンサ周りとか、高級感あってそそられます。

CPUはバルク品。
前回のTrinity(参考:AMD AMD APU Trinity A10-5800KとGIGABYTE F2A85X-UP4で1台組む)では緑のケースに入ってましたが、今回は透明なプラスティックケース入り。

こちらは予想通り、AMD FX-8350でした。
本来であればこの2点がお土産なんですが、今回は+αお土産としてグラフィックボードやら、メモリやらが用意されておりました。
思わず皆、「おぉ~」と唸るものばかり(RADEON HD7850や、RADEON HD7970!など)で、人数分あるわけでなく数量限定だったんですが、もちろん参加者は皆さんブロガーなので「欲しい!」「記事書くからおくれ!」という心の声が聞こえてくるようでした。
そこで、20人がパーツ争奪戦とばかりに「じゃんけん大会」が開かれまして、、、

なんとメモリをゲットしてしまいました!
PERFORMANCEメモリということで、4GB×2の容量ではありますが、性能に期待が持てるブツでございます。
これで、いただいたパーツを用いてPC組む際のコストが軽減されることに。有りがたすぎる結果となりました。

「株式会社ファストさん提供」ということで、ありがとうございます!
AMDブランドメモリはPATRIOT製造で、株式会社ファストさんが日本正規代理店です!と、あからさまにアピールしてみたり。
ともあれ、本当にナイスなものをいただきました。
株式会社ファストさんのみならず、勉強会を開催してくださった「日本AMD」さん、マザーボードを提供してくださった「ASUS」さん、感謝感激雨あられです。
後日改めて、いただいた各パーツを活かして、消費者視点でレビューさせていただきます。

今回の勉強会におけるハードウェア的な戦利品群がこちら。
CPUがバルクなので、別途クーラーを用意する必要がありますが、SATA2ながら120GBのSSDも余ってますし、安価に1台組めそうです・・・と、ここまで書いておいて、グラフィックスボードが必要なことに気がついてしまいました。
勉強会中は、サーバとして運用しようと思案していたんですが、ちょいと考え直さないといけなさそうな予感。
さて、どう活かしますかね。
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