
Dreame ロボット掃除機 D9です。
3,000Paの強力吸引に加え、拭き掃除にも対応する乾湿両用なロボット掃除機で、測距精度と2,080回/秒という高速スキャンによる応答性を兼ね備えたLDSライダーレーザーセンサーを採用することで、高い精度で対物距離を測定してスムーズな掃除を可能としています。
白基調のデザインで、スッキリした見た目はクリーンさを強調するかのよう。
高精度マッピング機能を備えていたり、最大150分稼働可能なバッテリーを備えるほか、長いこと使用することが可能なように500,000回以上の衝撃テスト、200,000回以上の赤外線緩衝テスト、100,000回以上の駆動タイヤテスト、90,000分以上のLDSセンサライフサイクルを実現するなど、高い製造基準で設計されています。
そんな先端技術を採用したロボット掃除機を使ってお部屋をお手軽掃除していこうかなと。

パッケージ裏にあるように、余り物が置いていない環境で使うことが推奨されていて、ロボット掃除機にお任せする前にまず掃除をしようね!ということなんですが、まぁ、ある程度の障害物があった方が使用テストとしてはいいでしょう!という感じで、ササッと片付けた程度の部屋で使ってみることにします。
Dreame D9 本体外観

Dreame ロボット掃除機 D9本体。
パッケージに描かれていたとおりのホワイトカラーで、スッキリとした見た目です。

LIDAR NAVIGATIONと書かれたセンサー部がちょっと凸ってます。高さは抑えられていますが、ミニ監視塔みたいな感じです。

底面。
大きめのタイヤと、メインブラシがあります。
隅っこを掃除するためのブラシは左上部分に装着する形。

タイヤは柔軟性を持たせるためなのか、バネ的な感じでぐにぐに。
段差のあるところでも走行できるような設計になってます。

押し込むとこんな感じ。
なお、高さは2cm程度であれば乗り越えていけるそうです。

LIDAR NAVIGATIONセンサー。
この赤い部分がぐるぐる回りながら、付近の物体との距離を測定してくれます。
Dreame D9付属品など

付属品群。

隅っこ掃除用のブラシと、水拭き対応の抗菌付近&水タンク。

水タンクの裏側。
270ml入るということで、結構な容量が搭載可能。広い範囲の水拭きをするのに役立ちます。

充電器ホームスタンド。
余り場所を取らない設計になってます。

メガネコネクタな電源ケーブルをサイド部分に差し込んで使用します。

説明書。日本語対応。クイックスタートガイドも付属します。

本体のフタとなっている箇所をパカッと開けるとダストボックス部分がお目見え。

リセットボタンと、Wi-FiステータスLEDが右上にあります。

下側には、掃除用のミニブラシが収納されてます。

ダストボックス。結構大きめ。
たっぷりため込めそうです。

十分な容量がありますが、吸引力が弱くなってしまうので、溜まりすぎる前に捨ててあげるのがベターです。

フィルターも簡単に取り外せるのでお手入れは容易になっています。

電源など、本体ボタン部のLEDはホワイトLEDを採用。

Wi-Fiは青色LEDで光ります。
フタをしてしまうと光は見えませんが。
Dreame ロボット掃除機 D9 スマホ連動

スマホで管理可能なので、アプリをDL。
Dreameというメーカ名となってますが、アプリはXiaomiのMi Homeを使う用です。
Xiaomi傘下のブランドなのかもしれません。
アプリを起動すると、アカウント作成などを経てWi-Fiルータとの接続という流れです。Dreame ロボット掃除機 D9自体は2.4GHz帯のみの対応となってます。

設定としては、どういった場所で使うのかなど選んでいくと共に、使用する上での注意点なども表示してくれます。
片付けたいんですけど、なかなか・・・ねぇ。
スマートなお部屋にしたいものです。

充電器についての設置位置なども絵付きでわかりやすく説明してくれます。
動作せず充電する時間の設定など、後ほど細やかな設定も可能ですが、簡易的なものは初期設定で実施していきます。
日本市場でどんどん売っていきたい!というだけあって、各種説明はしっかりしています。
Dreame ロボット掃除機 D9稼働!

何も考えず、動作させて掃除をさせつつ、部屋のマッピングもしてみることにしました。
リアルタイムで掃除状況だったり、部屋のマッピング具合だったりを示してくれます。
初期マッピングにしては結構な正確具合で、走行可能箇所+αでマッピングしてくれてました。
途中、意地悪してあえて引っかかりそうな段差を設定し、意図的に停止させてみたんですが、タイヤが空転したり、移動できない状態になるとアプリ経由でDreame ロボット掃除機 D9が停止していることを知らせてくれます。結構便利ですね。
また、同時に本体からも英語メッセージですが、停止している旨の音声が流れます。

上手いことイスの間だったりをすり抜けつつ清掃してくれてます。

部屋の端っこなども良い感じに清掃。
障害物が近づくと、動きがゆっくりになってくれるので、昔のロボット掃除機のように「ガコッ」という感じでぶつかったりするシーンは少ないです。
インテリジェンス性ある動きは、なかなか良いですね。

和室やカーペットなどもお構いなしでぐいぐい進んで、吸引清掃してくれます。
カーペットの巻き込みなどもなく、スムーズな動きでした。
デフォルトではオフになっていましたが、別途設定で絨毯モードなどもあり、フローリングか絨毯かなどを識別して絨毯の上を通る時はパワフルモードで吸い込むようにしたりするような設定も可能となっています。
清掃&初期マッピング完了

20分ほど動作したところで、清掃が完了。
障害物となるものが結構ある状況だったんで、リビング+和室+廊下ぐらいしか掃除してないですが、走行経路だったりマッピング能力だったりはかなりしっかりとしたものだったことが結果から見て取れました。
整理して、走行しやすい環境を作ってあげれば、もっと綺麗なマッピングが出来ると思います。
モノが溢れて整理されていない部屋であることが丸わかりなのはちょっと恥ずかしいですね・・・。
なお、消耗品となるフィルターやブラシについてのステータスも確認出来るのは地味にありがたいですね。
150時間~300時間という感じなので、まぁ1回30分ぐらいであれば毎日使ってもフィルターは1年ぐらい使えそうだという目安感。
加えて、こまめにお手入れしてあげれば、長く使えるでしょう。

軽く掃除をした後で動かしたにもかかわらず、このゴミの溜まりっぷり。
日頃の掃除が甘いと言うのが丸わかりですね。

充電ポジションへも、ちょいと回り道はしてましたが、しっかり戻って充電してくれました。
自動充電もできますし、手動でアプリから充電指示することでホームポジションに戻って充電させることも可能となってます。
アプリから清掃エリアを設定

ある程度部屋のマッピングができたので、あとはエリア設定かな?ということで、掃除をして欲しい箇所を設定することに。
「ここには侵入してくれるな」という位置に仮想の壁をセットすることで、そこから先に進まないようにすることができます。
また、立ち入り禁止ゾーンの設定によって、部屋や、部屋の一部について掃除対象から除外することも可能です。
これらの設定をすることで、Dreame ロボット掃除機 D9がより効率的に掃除を行うことが出来るようになります。
ロボット掃除機を使用するのは約3年ぶりでしたが、めっちゃ進化してますね。
まず、動作音が結構低減されてました。もちろん音は鳴るわけですが、高音中心じゃないので嫌な感じが低減されてます。当時のロボット掃除機もそれなりに低減していると思ってましたが、比較すると結構モーター改善されているんだなと。
アプリでの管理も直感的に行えるので、プレゼントとして用いたりしても良いのかもしれません。
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Dreame ロボット掃除機 D9
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