付属品は説明書と持ち運び用のポーチ。

ポーチの質感がなかなか良いです。それなりにコストが掛けられてます。

モバイルバッテリーを収納するほか、小物（ケーブルとか）を入れておけるセカンドポケットが備わってます。

IDMIX CH08本体。

グレーカラーモデルと、グリーンカラーの2色展開。なんとなく、珍しさもあってグリーンカラーを選択しました。

光沢感ある見た目になっていますが、そこまでテカテカした感じもなく、おとなしめなテカり具合といえば伝わるでしょうか。

映り込みなどはあまりしないぐらいのテカり具合です。

コネクタ部。

ボタンはバッテリー残量確認で使用することができます。

その下には、USB PDコネクタ。そして、QuickCharge対応のUSB Aコネクタと並んでいます。

サイド部のグリーンカバーパーツが末広がりな感じでデザインされているのはユニークですね。

ストラップもあり、上下認識はしやすいです。

底面にあたる箇所はフラット。

折りたたみプラグもスッキリ納められています。

充電規格について、まぁ色々と書かれています。

AC接続時と非接続時でUSB PCの出力がどのように変わるかは上記画像をご覧になっていただければおわかりいただけるかと。

モバイルバッテリー時はUSB Cが30W出力までで、Type-Aとの組み合わせ時にはUSB Cが18Wとなる感じです。

プラグを出すとこんな感じ。

20,000mAhバッテリーを搭載するだけあって、重量はそれなりにある（約470g）ので、差し込んで使用するACコネクタの位置だったり方向だったりはある程度確認しておいた方が良いとは思います。

付属ポーチに入れられそうなエレコム T-ADR1BKのようなコンパクトな延長コードがあっても良いのかもしれません。

上部側にUSB Cケーブルが埋め込まれるような感じで入ってます。

サイド部まで延びた形で収納。

取り出しは、ツメを引っかけてあげればスッと取れます。収納も同様に簡単に収められる感じ。

スマホ等のモバイル機器と接続する分には十分な長さだと思います。

とはいえ、20cm程度しかないので充電するデバイスによっては別のケーブルを用意した方が良い場合もあるのかなと。

タブレットとかを充電するようなシーンだと、もう少し長さが欲しくなる印象。

コンセントに接続してみました。

なんというか、NINTENDO 3DS的なサイズ感なので、それなりに見た目のインパクトがあるかなと。

直接AC接続出来るのは非常に便利で、充電の手間的には楽ですが、コンセントによっては、隣の差し込み口に干渉する感じなのでそのあたりはご注意を。

20,000mAhあるのと、モバイルバッテリー時でも30W出力が可能というのは良いですね。

ノートパソコンへも充電出来るので、出先での利用時でノートパソコンの内蔵バッテリーが足りなくなりそうなシーンとかで助かります。

別途ある程度の長さがあるケーブルを用意すれば、ACアダプタ代わりとして使えるのも便利です。

20,000mAhバッテリーによる充電対象デバイスのフル充電可能回数は画像の通り。

余裕のあるバッテリー容量となっています。

その分、上述しましたが重量はそれなりにあるので、ポーチやストラップを旨いこと用いて可搬性を考慮してあげられれば、いろいろなシーンで活躍してくれることでしょう。

ACアダプタを持ち歩くような状況の方にとっては、持ち運び点数を減らすことが出来たりして便利なんじゃないでしょうか。エレコム T-S02-2320WHとかの電源延長タップと組み合わせて使ったりすると電源確保出来る環境で、手元にタップを持ってきて、本商品が使えたりするので便利そうです。

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IDMIX CH08