2015年8月28日

実質無料で見放題なAmazon「プライム・ビデオ」の衝撃と、Amazonプライムの魔力

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Amazonが、衝撃的なサービス開始を宣言。

年会費3,900(税込)なAmazonプライム会員を対象として、テレビ番組やアニメ、またAmazonが独自に制作した映像作品を含めて見放題というサービスを9月に開始すると発表しました。これを衝撃と言わずしてなんというのか...。

ビデオオンデマンドサービスの戦国時代、始まってたけど、黒船来襲なんてもんじゃ無いぐらいのインパクトかもしれません。

ちょいと年会費を払うだけど、付加サービスをたっぷり享受することができる上に追加料金無しでサービスを利用することが出来ちゃうというのだから凄いです。オンラインビデオレンタル?何それおいしいの?といわんばかり。

まぁ、普通にビデオレンタル自体Amazonも手がけているんですが、そっちの売り上げよりも、プライム会員ユーザを増やすということに主眼を置いたサービスだといえます。

思い切りの良さはさすがAmazonだな!というところです。

元々、Amazonプライム会員の特典は非常に豊富で、ざっと挙げるだけでも

  • お急ぎ便(通常360円)が使い放題
  • 当日お急ぎ便(通常514円)、お届け日時指定便(通常360円)も無料
  • 特別取扱商品も手数料無料
  • Kindle持っていたら、Kindleオーナー ライブラリーで毎月1冊無料(かつ、本体購入も割引)
  • タイムセールはプライム会員だと一般会員より30分早く参加出来る
    (8月になって急に差別化された)
  • 1年に1度っぽいけど、Amazon prime day(プライムデー)なるハイパー割引セールに参加可能

これらサービスに加えて、あらたにビデオ見放題サービスが加わることに。

 プライム会員なら、追加料金なしで人気の映画、TV番組やアニメなどが見放題。 大ヒット作品をはじめ、今話題のバラエティー番組やライブ映像はもちろん、いつも新しいコンテンツが追加されます。 プライム・ビデオをいつでもどこでもAndroid、iOSのスマートフォンやタブレット、Fireタブレット、smartTV、パソコンやゲーム機器な ど様々なデバイスでお楽しみいただけます。

ということで、

HuluWOWOWTSUTAYA DISCASGEODMM動画ひかりTVアクトビラU-NEXTdビデオスカパー、etc...大丈夫!?

と無駄に心配になったり。さらには、9月頭に鳴り物入りでサービスを開始するnetflixも今回の発表でだいぶその話題性が薄れてしまうんじゃ無いのかなと危惧してみたり。

本当に危惧すべきなのは既存の電波を用いたテレビ局なのは言うまでも無いけれど、それはさておき、Amazonの「とにかくプライム会員の数を増やす」という方針 = つまり顧客の「質」を向上させる という戦略の一助となることは間違いなく、これまでAmazonプライム会員になるのを躊躇っていた人たちを動かすには十分な効果を発揮してくれそうです。

2014年9月22日

So-netフォンのVoIP設定情報開示が郵送で残念

So-netフォン

急遽(といっても急ぎではなく)IP電話を使う予定ができまして、契約しているプロバイダで安く済ませられるところはないかな~と思案して調査した結果、So-netフォンが「基本料金無料」でいけるじゃん!ということで、即決。

過去、いくつかのプロバイダでIP電話使ってましたが、基本料金0円はなかなかに魅力的だと思ったわけです。#ここまでは良かった

しかしながら安いものには裏があるとでもいわんばかりに、その設定については不明点が多くて辟易。

なにせ、申し込みを実施したあとに提供された情報には「IP電話番号」しか記載されていないので、設定情報皆無のお手上げ状態。さらには、会員ページか何かに情報があるんじゃないの?と思って見て見るも何も情報が見当たらず。

仕方が無いのでSo-netフォンのページをあちらこちら漁るも設定情報に関する情報が一切無く、あくまでも推奨機器向けの自動設定方法しか記載が無い状態で、手動設定についての情報が無くてお手上げ。

どうも、NTTからIP電話用機器の追加レンタルを申し込んでのレンタル利用が前提のサービスのようで、VoIPアダプタ内蔵ルータや、自前のVoIPアダプタを用いた設定については考慮されていないようなのです。

これ、推奨設定というか推奨環境以外の人は普通に設定できないわ・・・ということで、コールセンターに電話をしてみました。

2014年7月10日

Amazonで先行配信される「アナと雪の女王 (字幕版)」に見る、Amazonのインスタント・ビデオ戦略

Amazon

Amazonのインスタント・ビデオにおいて、アナと雪の女王 (字幕版)の配信が開始されました。

大人気・・・超人気といっても良いコンテンツであり、劇場公開から割と早い段階での配信開始ということで注目を集めています。

パッケージ販売品である【Amazon.co.jp限定】アナと雪の女王 MovieNEX (オリジナル絵柄着せ替えアートカード付) [Blu-ray + DVD]の割引率が低いということで、「オリジナル特典商法」「ぼったくり商法」などと揶揄されていたわけですが、ちょっとAmazonのインスタント・ビデオサービス展開における戦略が垣間見えた気がします。

DVD/Blu-rayといったパッケージ販売は割引率が高く、競争も激しいため利益率が元々低い(推測)ため、あまり利益が上がらないというのが現状の薄利多売状態と思われ、配送コストの上昇もあってAmazonとしてはインスタント・ビデオの普及を進めたいという思惑があるハズ。

アナ雪はキラーコンテンツ

一気に知名度を向上させ、普及(リピート)率をあげるにはインパクトが必要になるわけで・・・そこに、アナと雪の女王というキラーコンテンツが舞い降りてきたので「チャンス!」という感じで、パッケージ販売はこれまで通り、ただし割引率は批判覚悟で低めに設定し、後出しじゃんけんよろしくAmazon デジタルビデオ購入に使える1,000円クーポンプレゼントをセットにすることで、強烈な価格競争力を持って仕掛けてきた感じ。

2014年4月14日

【配送料加算】Amazon特別取扱商品に飲料水が加わって物流コストアップの波に飲まれてた

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久しぶりにミネラルウォーターの買い増しをしようと思って、このところ安い【Amazon.co.jp限定】[2CS] TABLE WATER (2L×6本)×2箱が、値下がっていたので注文しようと思ったら、「特別取扱商品」なる表示があり、+350円の取扱手数料がかかるようになっていて注文を思いとどまることに。

特別取扱商品とは

 配送方法やサービスが通常の商品と同じ場合:配送方法やサービス、配達地域は通常の商品と同じですが、配送時に特別な取り扱いが必要な商品です。商品によっては別途取扱手数料がかかります。Amazonプライム会員の場合、手数料はかかりません。

ということで、これまで大型液晶テレビなど配送が大変な一部商品に限られていた手数料加算が、それなりの重量があるとはいえ飲料水にまで影響を及ぼしてきた形です。

つい1週間ぐらい前まで、問題なく通常配送無料だったはずのミネラルウォーターが、フツーに送料がかかるようになってしまっていてお得感が皆無に。

元々、送料込みで安かったので重宝していたんですが、ここに来て物流コストアップの波が大企業Amazonにも波及してきたといえます。この状況を受けて、対策含め、色々と考察してみました。

2014年4月 9日

Amazon直販でお酒の取り扱いが開始されるも生酒無しでクール便に非対応っぽいけど、Amazon Fresh国内展開への一歩かも

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Amazonでお酒の取扱いが開始されました。

「生酒」もしくは「ひやおろし」が好きな身としては、配送についてどうなるのかが気になったのです。

昨年2013年の10月下旬に、クール宅急便についての仕分けが徹底されていないという報道(主に温度管理)がなされ、お詫びおよび対策となる「「クール宅急便」の温度管理に関する調査結果、および今後の再発防止策について」が発表されたのが記憶に新しいところ。

これにより、温度管理が徹底されることになって配送コストが上昇。ヤマトだけでなく、他社も管理の徹底とコスト増という形になっているはず。

一部のお酒(※特に火入れしていない生酒)についてはクール便必須であり、チェック体制の強化もあってか1配送あたりの梱包本数が減らされた(減らさないと配送受理して貰えない)という話もあるそうです。

そこへ追い打ちを掛けるかのごとく、消費税増税と、クロネコヤマトの法人向け取扱料金が大幅値上げで物流も脱デフレか?といった話題が流れている中で、Amazonが1手打ってきた形。

となれば、生酒の取り扱い状況を確認せねば!となるわけです。

2014年3月30日

詰めて挿せるコンセントタップ「ヤザワコーポレーション H85015」が便利そう

差し込みフリータップ ベーシック ホワイト 1.5m H85015WH

一見普通なコンセントタップなんですが、どうして今まで無かったのか!と不思議でならない詰めて挿せるコンセントタップ「ヤザワコーポレーション H85015」がすっごい便利そうなのです。

業界初の詰めて挿せるコンセントタップらしく、ひとつずつ差込み穴をズラして挿せるのでACアダプタだろうが通常のコンセントだろうがお構いなしに端からでもどこからでも差し込んで使えちゃいます。

2014年03月31日発売開始っぽく、まだ確認時点だとAmazonでは上記画像リンク先のようにノーブランド扱いっぽくてお値段も結構高いんですが、ビックカメラSofmapなどを見てみると1,580円に158ポイントの実質1,422円(ビックカメラなら送料無料)と至って普通のお値段で購入可能なようで、これはちょっと注目せざるを得ない感じ。機能を考えれば安い部類といえそうです。

 

どこでも挿せちゃうこともあって、電源一括管理機能とかは流石に備えていませんが、ブラックカラーモデルもあるので、個人的な需要(黒好き)も満たしてくれたりと今のところ文句なし。ケーブル長は1.5mですが、2.5mモデルもあります。

コンセント個数は、7個でも8個でもない、まさかの「8.5個」というのも面白いデス。

でもって、さらに調べてみたらUSBコネクタも備えたH75015シリーズも発売されるじゃないですか。昨今の充電需要を大いに理解しているのは好印象。なおこちらは、7.5個口+USB1ポートのようです。

 

家庭用電源は交流なので、+-の区別は有りませんので、今まで発売されていたとしても不思議はないんですが、どうにもこうにも業界初。つたない知識からですが、家庭用コンセントにも極性があるハズなので、非常に内部構成が気になるんですが、そのあたりについては特段触れられていないのはちょっと残念なところ。

差し込み口にスペースが設けられて被らないようにデザインされている製品は多いですが、どうせならどこでも挿せた方がいいじゃん!ということで、配線詳細はわからないですが、業務用の商品も販売しているため、流石に安全性は考慮されてるでしょうし、差し込み口を気にすることなくどこでも挿せてしまうのは便利であることは間違いないでしょう。

この造りが当たり前になると、便利だなぁと思うのは自分だけじゃないはず。発売後の展開と、普及を願ってます。

2014年3月 8日

騒音カットな「キングジム デジタル耳せん MM1000」のタイミングやら語呂やらが素敵

KING JIM デジタル耳せん ホワイト MM1000シロ

3/7に何かと話題な佐村河内氏の謝罪なんだか逆ギレなんだかよくわからない上に、ゴースト作曲者につづいてゴースト佐村河内か?みたいなおもしろ記者会見がありました。

その会見の様相で盛り上がっていたTwitterを眺めていたらなにやら意味深なつぶやきがキングジムからされていたり。

こういうシュールな流れを作れるキングジムさん流石デス。

2014年2月13日

「MZK-KR150N」後継と期待していた「PLANEX MZK-EX300NP」が犬デザインでがっかり

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どうしてこうなった・・・。

電源直結型の無線LAN中継器に興味があり、必要に迫られているワケではないものの、前々から1つ欲しいと思ってたんですが、このたびPLANEXから発表されたPLANEX 11n/g/b 300Mbps コンセント直挿型中継器(コンセント1口追加/LED消灯可) 忠継大王 MZK-EX300NPは、「これじゃない」感が強いのは自分だけでしょうか。

コンセプトとして「コンセント直結」「無線LANを中継」「別途コンセント口をもうけることでコンセント口が塞が無い」など利点が多く、設置もすっきりできるため魅力的に映るんですが、何故にこのデザインとしたのか設計担当者を軽く問い詰めたくなるレベル。

Amazon限定販売ということもあり、ある種の実験的販売の要素も強いのかもしれませんが、思い切ったデザインはある意味清々しさすら感じますが、PLANEXはこれまでこんなワンコデザインじゃないしっかりした質実剛健さすら感じる商品を出していたこともあってちょっとがっくり感が強いのです。

2014年2月12日

「SONYのVAIO」終焉は「新たなVAIO」誕生の礎となるか

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秋冬モデル「SONY VAIO Pro 11 SVP1121A2J」が春モデルが出たおかげでお得に買えた」とかで書いているように、SONYのVAIO終焉直前となる、ほぼ最終モデルを購入しました。

購入前より、Lenovoとの提携が噂されるなど身売り話が飛び交っている状況であり、遅かれ早かれSONYとしてのVAIOは切り離されてしまうのだろうという状況を理解したうえで、SONYとしてのVAIOをいろいろと変わってしまう前に入手しておくのも一興かなとVAIO PRO 11を購入した次第。

その後の報道・発表などからもお分かりの通り、最終的にはVAIOブランドを日本産業パートナーズ株式会社(JIP)へと譲渡することで決着しました。

この発表を受けて「VAIOも終わった」「IBMからLenovoのThinkPadとなったのと同じ道を歩むんじゃないか」「国内PCメーカー終了」などという見方も少なくありません。というか、過半数を占めているかの状況。

このままでいいのか?いいわけがありません。